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私の経歴とコーチとして独立する想い

hibiscus.03.24@gmail.com

ご挨拶

はじめまして!

強みデザインコーチ、はるかです。

この記事では、

私がこれまで歩んできた道のりや、

コーチとして独立するに至った想いについてお話しします☺️✨

『話し下手』→『リクルート全国No.1営業』への道

私は沖縄県で長女として生まれ育ちました🌺

小さいころはかなりの人見知りで、知らない人と会ったり話したりすることが大嫌い。

人前で話そうとすると涙が出て、緊張で声や足が震えてしまうような少女でした。

そんな私が社会人になったとき、リクルートという会社に出会います。

その社風やイキイキと働いている人たちに魅了され、リクルートの営業マンとして働くことに。

ただし、私には一抹の不安がありました。

こんなに話し下手な私が、営業なんてできるのかな?

大人になっても、依然として人前で話すことが大の苦手だった私。

人様にプレゼンしている自分なんて、当時は想像もできませんでした。

自分の強みを活かして苦手を克服し、入社1年目で半期MVPを受賞

ところが、当初の心配に反して、私はすぐに営業の仕事を好きになりました。

相変わらず話すことは苦手で、巧みなプレゼンはできませんでしたが、

私は自分の強みである「傾聴力」や「共感力」を活かした営業スタイルを確立。

クライアントの悩みや課題を徹底的にヒアリングして、

その課題を一緒に解決し、喜んで貰うプロセスが好きだったんです。

傾聴と共感でクライアントの本音を引き出し、その上で一緒に課題設定を行って解決策を提案。

この勝ちパターンを構築できたことで、入社1年目で半期MVPを受賞🏆

「話し下手」という苦手分野を、「聞き上手」という強みで補うことができました。

チームリーダーとしての挫折と葛藤

そして2020年のコロナ禍の中、チームリーダーに昇格。

誰よりも早く・高く営業としての成果を出す率先垂範をしながら、

チームビルディングやメンバー育成を通し組織全体の成果も上げていく役割です。

天職だと思うほどにやり甲斐があった一方で、

小さいことから大きいことまで、星の数ほどの失敗と挫折を繰り返してきました。

例えば、チームリーダー任用初年度には、新人が次々と辞める現象が起こりました。

リーダー任用されてすぐに新人が6名入社してきたのですが、

半分の3名は数ヶ月で即離職、残ってくれた3名のうちの2名も約1年ほどで離職。

なんとも恐ろしい離職率。

慣れないリモート業務、そしてメンバーを10人以上抱えて私は私で必死だったのですが、

当時もっとしてあげられることがあったのでは、と本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

また、一年前は私自身が業績不振となり、完全に自信を喪失していました。

スランプに陥って個人指標の未達成が続き、

チームリーダーである私が、チームやメンバーの足を引っ張っている状態。

私って、ここにいる意味があるんだろうか?

「別のリーダーに変わったほうがメンバーにとっても良いのでは?」

「苦しい。逃げたい。今すぐ消えてしまいたい。」

誰の役にも立てていない気がして、

自分の存在価値を見失っていました。

個人の業績不振に加えて、チームとしての成果や、組織のコンディションも微妙な状態。

もう諦めてリーダーを降りようかな…。」

何度も、何度も、頭をよぎりました。

自分とメンバーの強みを活かして、個人&チームともに“全国No.1”へ

このままじゃいけない。

この危機的な状況を打破するために使ったのが、コーチングの知識と技術でした。

まず自分に対しては、セルフコーチングを繰り返しました。

「何の制限もなければ、私はどうなりたいの?」

自分に問い続けて、出た答え。

「私はこの組織を全国No.1に導けるチームリーダーになりたい!」

私は、もう一度返り咲くことを決意しました。

そこからの一年は、外部セミナーに通ったり、メンバーに向けた自己制作研修をしたり、

自分と組織を強くするために思い付くことは何でも試していきました。

その一環として、ずっと興味があった強みに基づくコーチングを深く学ぼうと、

Gallup認定ストレングスコーチの講座を受講。

4.5日間の講座の中で、

強みに焦点をあてて生きることの素晴らしさ、

そして強みを活かし合うチームをつくる有用性を学びました。

自己資金で100万以上の投資となりましたが、

本気で「自分と組織を変えたい」と思っていた私に迷いはありませんでした。

4.5日の研修を受け、テストに合格し、指定のセッション数をこなして、

Gallup認定ストレングスコーチの資格を取得。

メンバーとの1on1で、一人ひとりにストレングスコーチングを行っていきました。

ストレングスコーチングとは?

人が本来持っている資質(=才能の種)を明確にし、それを強みとして活かすためのサポートをするコーチング。

自己理解を深めるためにGallupが提供する「クリフトンストレングス®(旧:ストレングスファインダー)」を使って進めていくことが多い。

その結果。

メンバー個々の強みを伸ばし、強みを活かし合うチームをつくることができて、

チーム業績が急成長。

会社からも2Q(第二四半期)の表彰にて評価をいただきました。

⬇️

そして、

チームリーダーとしての再起を誓ってから一年。

個人としては、

同領域の営業が全国に約1000人いる中、

全国No.1の新規数を獲得して、

『通期MVP』を受賞🏆

そしてチームとしては、

全国に61組織ある中、

全国No.1の業績伸び率となり、

『通期組織賞』を受賞🏆

『個人&組織ともにW受賞』され、

私もチームも凄まじい進化・成長を遂げた一年となりました。

たった一年で、人も組織も変わることができる。

私がこの仕事を天職だと思っていた理由は、

営業職も、リーダー職も、

人や組織の進化のきっかけをつくって成長に寄り添い、

クライアントやメンバーたちと喜怒哀楽を共にしながら未来をつくっていけるから。

本当にやりがいのある、素晴らしい仕事でした。

コーチとして独立する想い

そんな天職だと思っている仕事に区切りをつけて、私がコーチとして独立する理由。

私が生涯をかけてやっていきたいことは何なのかな?

この一年、真剣に考え続けました。

そこで出た答えは、

「人や組織の進化・成長に伴走して一緒に未来をつくっていくこと」を、

より深く、専門的に、もっと納得できる形で提供できる仕事がしたい。

コーチという仕事なら、その専門家としてもっと人の役に立てるかもしれない。

そう思ったことが独立を決めたきっかけです。

コーチとして提供したい価値

私は前述のように自分と向き合い、自己理解を深め、才能の種を強みに変えてきました。

今までの人生も幸せでしたが、

才能が開花しはじめている今のほうが、私は私を好きでいれています。

今、本当に人生が楽しいです❣️

この「私は私のままで強みに生きて良いんだ」というとてつもない開放感、

そして自分に対する希望を、たくさんの人に感じてもらいたい。

あなたにも必ず才能の種があります。

その才能の種を放置して枯らしてしまう人生と、才能を強みに育てて開花させていく人生、

あなたはどちらの人生を歩みたいですか?

私はコーチとして、まずは自分自身が強みに生きて成功する姿を体現していきます。

さいごに

私はコーチとしては駆け出しですが、

営業として約250社のクライアントの経営課題の解決をサポートし、

チームリーダーとして30人以上のメンバーの進化・成長に伴走してきた経験があります。

もしあなたが本気で人生を変えたいと思ったら、私はあなたの役に立てる自信があります。

なぜなら私があなた以上に本気であなたの可能性を信じて伴走するからです。

人は本気で「変わりたい」と思ったら、必ず変われます。

本気で「自分のことを好きになりたい」と思ったら、必ず好きになれます。

本気で「強みに生きる人生にしたい」と思ったら、必ずそのような人生が待っています。

人は誰でも、いつからでも変われる。

このメッセージが、あなたに届きますように。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました☺️✨

ABOUT ME
はるか
はるか
強みデザインコーチ
リクルート営業時代に全国No.1の新規数を獲得して通期MVPを受賞。 2025年、強みデザインコーチとして独立。
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